■小さな宿の利用法
小さな宿の利用方法
お客様は錬金術師!
自分にあった宿を選ぶには
オーナーの考え方に
上手な予約の方法
予約の取り消しと変更
チェックイン・チェックアウト
子供連れで上手に利用
まとめ
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上手な予約の方法 予約はできるだけ早目に(3ヶ月前からの受付が多いようです)、そして次の事項を明確に連絡することが大切です。よく発生するトラブルに宿泊数の言い間違い、聞き違いがあります。宿泊は必ず×月×日から×月×日まで×泊、あるいは〇月〇日の〇泊という形で連絡を行い、電子メールを取り交わすか、パンフレット兼用の請求書等を送ってもらっておくとより確実です。料金については、利用客室タイプや1室あたりの利用人数によっても違ってきますので御予約の際に必ず御確認下さい。
予約の電話の時間・話し方はかなり重要なポイントです。対応次第では相手に悪い印象を与えてしまいます。「わしは客だ」で通して、価格に対応したサービスだけで満足するなら別ですが、価格以上のサービスを求めるなら、電話をかける時間に気をつけた方が無難です。
例えば夜中の2時に電話されても、オーナーは夢の中ですし、夕食時など猫の手も借りたいような時に質問の電話があっても、大きなホテルのように24時間フロントマンがいるわけではありませんので、きちんと対応できない場合があります。
アットホームな宿の多くは、人手が足りない場合が多いですので、宿側が暇だと思われる夜8〜11時頃に電話する方が無難です。できるなら電子メールで質問すれば、分からないことを調べて答えてくれますので、そちらの方が賢いですね。そして、誠実な電子メールが届き、手応えがあったら、
「この宿だ!」
と予約すれば良いと思います。アットホームな宿なら電子メールのやりとりの中からでも、何かを感じることができると思います。 |