北軽井沢の散歩道
浅間大滝の道
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■森林浴できるトトロの森 |
浅間大滝の道 国道146号の北軽井沢交差点から県道５４号線へ入り、道なりに車で10分、徒歩１時間ほどのんびり歩くコースが浅間大滝への道です。 また浅間大滝は、県道54号から砂利道に入って少し進むと広い駐車場があり、駐車場から奥に歩き出すと、左手に流れ落ちる魚止の滝が見えます。 浅間大滝は、高さ15メートルで、北軽井沢周辺で最大の滝。さすがに迫力がある。豊富に流れ落ちる水音も静寂な林に吸い込まれていきます。この下流５分くらいのところに、魚止めの滝があります。   浅間大滝の道の地図はこちら 浅間大滝の道は、特におすすめの御散歩コースです。北軽井沢のバス停に到着したら、北軽井沢ブルーベリーＹＧＨに向かう前に、ぜひ出かけてほしい場所でもあります。荷物が重いようでしたら、バス停前のレンタサイクルを借りて、出かけるのも良いかもしれません。 浅間大滝は、北軽井沢のバス停から、県道54号線を二度上峠方面(高崎方面)に向かって30分くらい歩いたところにあります。浅間大滝の道は、その浅間大滝に向かう道なのですが、この道は、紅葉・新緑ともに美しいところで、途中、バードというジャズ喫茶や、須田珈琲などの有名店がポツンポツンとある、ちょっと寂しくて静かに散歩コースです。  そして、浅間大滝・魚止めの滝。この２つは北軽井沢に来たら是非とも、一度は訪れてみたいスポットでもあります。というのも、ここを訪れる観光客は、本当に少ないからです。有名なわりには、訪れる旅人が、驚くほど少ないのです。当然の事ながら、土産物屋もなければトイレもありません。道も整備されてないし、人に出会うことさえありません。だから誰もいない滝を満喫できるのです。
上の写真は、魚止めの滝です。この滝の特徴は、なだらかで間口の広さにあり、マイナスイオンたっぷりの清々しい冷気を正面から浴びれることです。写真を見ても分かるかと思いますが、落差のない滑らかな滝なのですが、案外に迫力があり、その冷気に圧倒されます。  さて、次に向かったのは、浅間大滝。魚止めの滝から５分ほど上流を歩くと観音様があり、その先に進むと爆音。と言っても滝の音ではなく、川水の流れ。それはもう迫力があり、山に囲まれているために、圧迫感があります。大滝は、そこから３分ほど歩いたところにあり、すぐ側まで行けるところがミソです。   この大滝は、写真で見てもわかるように、かなりの迫力があります。地鳴りのような、地響きのよ うな音を立てて唸っているという感じです。山の心得のある方は、川をはさんだ反対側、つまり鷹繋山のハイキングコースを登り、道なき道をかきわけると、浅間大滝の上流に行けます。ただし、水は静かに流れており、静けさが漂っていて、それは素晴らしい風景です。ただし、初心者は、滝上散策は控えてください。危険ですから。  |
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