第３回浅間高原レース
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第１回浅間高原レース
第２回浅間火山レース
第３回浅間火山レース

第３回浅間高原レース

　 　昭和32年７月19日完成。１周9.351第３回浅間火山レースはアマチュアを主体としたクラブマンレースへと様相を変え開催される事となりました。しかしメーカーの参加も認められ「模範レース」と称しHONDA等の今で言うワークスマシンのレースが繰り広げられたのです。

　しかし第４回はもろもろの事情からか残念な事に浅間では開催されませんでした。その後、浅間のコースは本来の自動車テストコースとして昭和５０年代まで存続、高地耐久テストや寒冷テストのコースとして使用され、浅間牧場との使用契約期間の終了とともに静かにその使命を終えたのでした。

　現存するコース跡地は、立ち入り禁止区域で、現在は群馬県吾妻郡嬬恋村の村有地となっています。村有地ゆえに開発もされず、まったくの手付かず状態でコースが保存されています。ここから日本のモータースポーツも始まったのです。

耐久・１２５ccクラス
　　9.451km×14周＝131.014km、出走23台、※：クラブマン招待選手

順位
氏名
車名
タイム
平均時速
最高ラップ
1
 北野元　※ ホンダ
84分10秒
93.4km/h
5分51秒
2
 鈴木淳三 ホンダ
84分21秒
93.2km/h
5分52秒
3
 藤井璋美 ホンダ
85分33秒
92.9km/h
5分57秒


耐久・２５０ccクラス
　　9.451km×16周＝149.716km、出走17台

順位
氏名
車名
タイム
平均時速
最高ラップ
1
 島崎貞夫 ホンダ４
89分38秒
100.4km/h
5分27秒
2
 田中健二郎 ホンダ４
89分39秒
100.4km/h
5分15秒
3
 鈴木義一 ホンダ４
89分41秒
100.0km/h
5分27秒
4
 増田悦夫　※ ホンダ
91分18秒
98.5km/h
5分30秒
5
 佐藤幸雄 ホンダ４
91分37秒
98.0km/h
5分33秒


耐久・３５０ccクラス
　　9.451km×18周＝168.418km

順位
氏名
車名
タイム
平均時速
最高ラップ
1
 野口種晴　※ ヤマハ260
109分11秒
92.6km/h
5分50秒
2
 高岡恭元　※ ホンダ305
118分24秒
85.5km/h
5分42秒


耐久・５００ccクラス
　　9.451km×18周＝168.418km、出走６台

順位
氏名
車名
タイム
平均時速
最高ラップ
1
 伊藤史郎 ＢＭＷ
100分24秒
100.8km/h
5分01秒
2
 高橋国光　※ ＢＳＡ
100分26秒
100.7km/h
5分01秒
3
 石井義男　※ ＢＳＡ
102分27秒
98.7km/h
5分32秒


クラブマン・５０ccクラス
　　9.451km×１周＝9.451km、出走20台

順位
氏名
車名
タイム
平均時速
最高ラップ
1
 吉村善光 ホンダ
8分32秒
66.5km/h
8分32秒
2
 生沢徹 ホンダ
8分43秒
65.0km/h
8分43秒


クラブマン・１２５ccクラス
　　9.451km×４周＝37.504km、出走48台

順位
氏名
車名
タイム
平均時速
最高ラップ
1
 北野元 ホンダ
23分55秒
94.1km/h
5分54秒
2
 増田悦夫 ホンダ
24分30秒
91.9km/h
5分51秒


クラブマン・２００ccクラス
　　9.451km×４周＝37.504km、出走35台

順位
氏名
車名
タイム
平均時速
最高ラップ
1
 桑本博之 ホンダ
23分38秒
95.3km/h
5分58秒 ?
2
 青木格 ホンダ
23分55秒
94.1km/h
5分53秒 ?
3
 沼尻雅雄 ホンダ
24分10秒
93.2km/h
6分23秒


クラブマン・２５０ccクラス
　　9.451km×５周＝46.855km、出走76台

<
順位
氏名
車名
タイム
平均時速
最高ラップ
1
 北野元 ホンダ
27分04秒
103.8km/h
5分25秒

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