第2回浅間高原レース

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■オートバイやレース

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第2回浅間火山レース
第3回浅間火山レース

第2回浅間高原レース

 第1回の全日本オートバイ耐久レースが行われた1955年の時点ではまだコースは完成しておらず、なんと第1回のレースはコース建設予定地である浅間牧場の敷地をメインに北軽井沢の公道を使用して行われた、日本版マン島TTレースとも言えます、現在では考えられない画期的なレースだったのです。

 1957年(昭和32年)7月19日。第1回レースから約1年半の月日がたち待望の「浅間高原自動車テストコース」は完成しました。同年10月19日、新生なったコースで第2回全日本オートバイ耐久レースは開催されました。そしてこの第2回から浅間火山レースという名称にもなったのです。
 この第2回浅間火山レースは当時の交通事情の悪さの中でも観客1万5000人を集客するビッグイベントとして成功しています。まさに現在のF-1GPにも匹敵する人気があった事を思わせます。

 公道で行われた第1回は、不整な路面、法的規制など、公道であったがための問題点があり、本格的なロードレースを開催するためのクローズドサーキットの必要性がありました。そこで、この問題を解決すべく、社団法人が設立され、メーカーが分担拠出した2,000万円の巨費を投じ、浅間牧場内に建設されたのが浅間高原自動車テストコース。舗装は
されませんでしたが、日本で最初のクローズドサーキットといえるコースでした。

125ccクラス 9.351km×12周=112.312km

順位
氏名
車名
タイム
平均時速
最高ラップ
1
大石秀夫 ヤマハ(1)
1時間16分55秒
87.5
6分16秒
2
宮代正一 ヤマハ(1)
1時間17分21秒
86.9
6分18秒
3
水沼正二 ホンダ
1時間18分42秒
85.6
6分25秒
4
宇田勝俊 ホンダ
1時間19分04秒
85.2
6分30秒
5
松野弘 ヤマハ(2)
1時間19分12秒
84.9
6分25秒


250ccクラス  9.351km×14周=131.014km

順位
氏名
車名
タイム
平均時速
最高ラップ
1
益子治 ヤマハ(1)
1時間23分26秒
94.0
5分40秒
2
砂子義一 ヤマハ(2)
1時間23分57秒
93.6
5分43秒
3
下良陸夫 ヤマハ(2)
1時間23分59秒
93.6
5分48秒
4
加藤正男 ホンダ
1時間24分52秒
92.7
5分54秒
5
秋山邦彦 ホンダ
1時間25分39秒
 
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